機能別マニュアル
クレジットカード情報の移行方法
クレジットカード情報の移行方法
GMO⇒テモナペイメントG(GMO)
①別カートからサブスクストアに移行される場合、クレジットカード情報を決済会社様と連携をしてデータの移行を行うことが可能です。まず、旧カートでの決済会社様がGMO様でサブスクストアに移行されるにあたり、テモナペイメントGにお申込みいただいた場合の流れをご説明いたします。
GMO様⇒テモナペイメントGのパターンでクレジットカード情報を移行する際の一連の流れは左記の画像の通りとなります。
以下よりその詳細をご案内いたします。
※GMO様側でデータの紐づけ作業を行っていただくにあたって、別途費用が発生いたします。
その後GMO様と相談の上、作業を進めていただけますようお願いいたします。
②a.旧カートから顧客情報の抽出/b.サブスクストアへ顧客情報の登録
始めに旧カートから顧客情報を抽出し、サブスクストアへ顧客情報の登録を行う必要がございます。
個別の登録ではなく一括登録が可能となりますため、詳しくは下記ヘルプページをご確認ください。
③c.決済会社様側で情報の紐づけ作業
「旧カートの顧客番号(連携用ID)」と「サブスクストアの顧客ID」の2種類が確認できるデータをCSVファイル形式で作成いただき、GMO様にご連絡ください。お送りいただいたデータをもとにクレジットカード情報の紐づけ作業を行います。
CSVファイルの作成は管理画面の【顧客管理】>【顧客一覧(検索)】をクリックいただき、ページ下部の「データダウンロード」ボタンより登録いただいた顧客情報の出力が可能です。
出力されたデータに上記「旧カートの顧客番号(連携用ID)」と「サブスクストアの顧客ID」が含まれておりますため、それ以外の項目を削除いただき、GMO様にご連絡いただけますようお願いいたします。
④d.インポート用データの作成
GMO様側でクレジットカード情報の紐づけ作業が完了いたしますと、以下の項目がCSVファイル形式で返却されます。
・サブスクストアの顧客ID
・カード番号下3桁
・カードブランド(VISA, MASTER, JCB, AMEX, DINERS)
・連番物理(登録されたカードが複数枚ある場合の物理連番)
・有効期限(YYMMの形式)
こちらを以下の表の列番号にあわせて加工していただき、サブスクストアにインポートを行います。
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※ご購入者様1名に対して複数枚のカードを登録することが可能です。その場合、カード情報の最初の行にあるデータがデフォルト使用のカードとして登録がされます。
すでに顧客にデフォルト使用のカード情報が登録されている場合は、一括取り込みのカードデータはデフォルト使用のカードとしては読み込まれません。
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※インポートの際は重要項目設定でご契約いただいている決済会社様の設定になっているかを必ずご確認ください。
※一人のお客様に対して複数枚のカードをご登録いただいている場合は、データ移行前にサブスクコンシェルまで一度その旨をご連絡いただけますようお願い申し上げます。
列番号 | 項目名 | 必須項目 | 項目の説明 | 設定例 |
1 | 決済代行会社 | 〇 | ご利用いただく決済代行会社様をご入力ください。 | GMO |
2 | 顧客ID | 〇 | サブスクストアの顧客IDをご入力ください。 | US-00010000 |
3 | カード番号下3桁 | 〇 | GMO様よりご返却いただいたカード番号下3桁の情報をご入力ください。 | 111 |
4 | カードブランド | 〇 | GMO様よりご返却いただいたカードブランド情報をご入力ください。 | VISA |
5 | カード名義人 | 空欄で問題ありません。 | ||
6 | SEND ID | GMO様の場合は不要です。 | ||
7 | 連番物理 | 〇 | GMO様からご返却いただいた連番物理の情報をご入力ください。 ※0がデフォルトのカードになりますので、 必ず0から始まるようにお願い致します。 | 0 |
8 | 有効期限 | 〇 | GMO様からご返却いただいたカード有効期限をご入力ください。 | 1912 |
⑤e.サブスクストアにカード情報をインポート
管理画面の【顧客管理】>【顧客一覧(検索】よりページ下部の「一括登録」ボタンをクリックします。
登録の種類が2種類表示されるため、「クレジットカード情報」を選択します。
⑩アップロードが完了すると、画面右上にある通知マークが更新されます。通知マークをクリックすると完了報告が表示されます。
取り込みが正しく行われたかは「顧客データ取り込み」をご確認ください。
ZEUS⇒テモナペイメントZ(ZEUS)
①ZEUS様⇒サブスクペイントZのパターンでクレジットカード情報を移行される際の流れも基本的には上記GMO様のパターンと同様です。
決済会社様側で情報の紐づけ作業とインポート用データの作成部分の詳細が異なるため、以下よりご説明いたします。
※ZEUS様側でデータの紐づけ作業を行っていただくにあたって、別途費用が発生いたします。
クレジットカード情報の移行を検討されている方は事前にZEUS様に相談の上、作業を進めていただけますようお願いいたします。
②c.決済会社様側で情報の紐づけ作業
GMO様のパターンと同様にZEUS様の場合でも「旧カートの顧客番号(連携用ID)」と「サブスクストアの顧客ID」の2種類が確認できるCSVファイルを作成いただく必要がございます。
その際、サブスクストアの顧客IDの末尾に必ず追記いただく値がございますため、以下をご確認ください。
【サブスクストアの顧客ID】
US-00010022-01
サブスクストアから出力いただいたCSVの顧客IDの末尾すべてに必ず「-01」を追記いただけますようお願いいたします。こちらを追記いただいていない場合、サブスクストアでクレジット決済をする際にエラーが発生してしまうため、ご注意ください。また、一つの顧客IDに対して複数のカード情報を紐づける必要がある場合は「-01」「-02」「-03」といった形で追記いただく数字を、紐づけるカードの枚数分ご用意ください。
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※GMO様の場合と同様にご購入者様1名に対して複数枚のカードを登録することが可能です。その場合、カード情報の最初の行にあるデータがデフォルト使用のカードとして登録がされます。
すでに顧客にデフォルト使用のカード情報が登録されている場合は、一括取り込みのカードデータはデフォルト使用のカードとしては読み込まれません。
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③d.インポート用データの作成
ZEUS様側でクレジットカード情報の紐づけ作業が完了いたしますと、以下の項目がCSVファイル形式で返却されます。
・カードブランド(VISA, MASTER, JCB, AMEX, DINERS)
・SEND ID
・有効期限(MMYYの形式)
こちらを以下の表の列番号にあわせて加工していただき、サブスクストアにインポートを行います。
インポート方法はGMO様のパターンと同様です。
※一人のお客様に対して複数枚のカードをご登録いただいている場合は、データ移行前にサブスクコンシェルまで一度その旨をご連絡いただけますようお願い申し上げます。
列番号 | 項目名 | 必須項目 | 項目の説明 | 設定例 |
1 | 決済代行会社 | 〇 | ご利用いただく決済代行会社様をご入力ください。 | ZEUS |
2 | 顧客ID | 〇 | サブスクストアの顧客IDをご入力ください。 | US-00010000 |
3 | カード番号下3桁 | 〇 | ZEUS様よりご返却いただいたカード番号下3桁の情報をご入力ください。 | 111 |
4 | カードブランド | 〇 | ZEUS様よりご返却いただいたカードブランド情報をご入力ください。 | VISA |
5 | カード名義人 | 空欄で問題ありません。 | ||
6 | SEND ID | 〇 | ZEUS様から返却されたSEND IDをご入力ください。 | US-00010000-01 |
7 | 連番物理 | 決済代行会社がZEUS様の場合は不要です。 | ||
8 | 有効期限 | 〇 | ZEUS様からご返却いただいたカード有効期限をご入力ください。 | 1219 |